んー
１人の時間が増えてから更に落ち込んでいる気がする
仕方ない 話し相手が自分しかいないんだし
本当に長期休みってこういう所が嫌になる
自分を嫌でも見つめるから
この時期、自分の嫌いな所がどうしても許せなくなる
ふとした時に気付いて、なんとかしたくて、何も出来なくて、そんな自分がもっと嫌いになって
なんだろう、自分自身にアレルギー反応起きてる気分
自分の勝手な気持ちで相手を傷つけてしまったり
相手と上手くコミュニケーション取れなかったり
人道的に生きられなかったりすると
できなかった自分を責め続けてしまう
どうしてこんなに自分は惨めで卑怯なんだろうって
そして、そこまで惨めなフリをしたいのか？なんなんだ、お前ってまた思って
その繰り返しがずっと続いてる
傷付けたことが情けなくて嫌で
それを責める自分がまた醜くて
どうしようもなくなってしまう
人に相談したり、会ったりしたいけれど
嫌いな部分を見なかったことにして、覆い隠して忘れてのうのうと生きる自分が目に見える
自分の嫌いな所、見つめ続けないと
本当に強くなれない
ずっと弱いままの私だ
どうしようもないけれど、見ないフリするよりかはマシだと思う
おちこみました
※ ダメダメな日記です
夏休みが始まって、二週間程度経った。
台風のおかげで昨日は風が強くて楽しかった。
気候の変化は肌で感じるのが1番いい
バイト意外に忙しすぎたのは計算外というか計算できなかったというか 仕方ない
来月週5から週4にバイト変えてもらった
すみません（ここで謝るな）
でもやっぱり絵描きたくて遊びたくて夜中まで起きて7時に起きて……あれ 寝る時間 休みとは？
バイトやってみて仕事ってヤベ〜！って思った
働いてる人メチャクチャすごい
自分の何も出来なさに絶望した 正直病んだ
追い詰められた時にその人間の真価が分かるって良く言われるけど
ライさんもうダメ 最悪すぎた
心の中で責任転嫁して八つ当たりしてしまった
5回死んでもう1回死んできてください 人間やめろ
自分がここまで醜い人とは思わなくて正直失望しとる
怒られるたびにこのヤロ〜とか思ったりしてしまうし
教えてくださってるのに教え方に不満を持ってしまって
イー！（業務の滞り）
じゃあ、これからこの気持ちをどう対処すれば自己嫌悪に陥らずに、加えて円滑に人に対応できるかがこれからの問題なんだけど
全く思いつかん………orz
嫌なこと、辛いことが最小限になるように逃げて生きてきたのでどうすればいいのかわかんない
人の関係から逃げようとしてもコミュニケーションを取らないとお店で仕事は出来ない つまりコミュニケーションからは逃げられないわけで
自分のせいだとは分かっていてもなんかこう…中学の時とは違って反抗する心が生まれてしまったから
人にきちんと従属できなくなってしまった
そもそも自分が仕事できない時点でお店に迷惑かけてて
アー もう全知全能になりたいナ！
もうフォロワー教えて（フォロワーに頼るな）
そんな感じて穀潰し生きてます そこいらの虫とかに人間の権利讓渡したほうがいい
最近笑った事
バ先で高校生と思われている（マジか！）
バ先の事しか書いてないのはバイトしかやることがないからです
もっと明るい話題を話したい ごめんね
バイトに行った日
バイトに行きました。
人生で初めて、働きました。
丸……麺です。来いよ。サービスはしないけどな。
1番危惧してたのはお店の人とコミュニケーションが取れるかどうかだった。
「ンなもんより大事なモンがあんだろーーーーーーーーーーーーーーーーーーがァ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」って時速14576㌔で忙しさが突っ込んできた。
あれがなければこれがねえ、これを足せばあれが足りねえ、って二人三脚みたいだった。
ショッピングモールのフードコートにある店舗なんだけど、1番忙しいところだったみたい。
なんてこった。
今日はずっと揚げ物を作っていた。
途中で「ここは揚げ物屋さんなのかもしれない」とか思った。
料理とかやったことないマンなので、教えてくれた店長や他の人の真似をひたすらするしかなかった。
でも色んなもの揚げれて楽しかった。
綺麗に真っ直ぐ揚げれたときはテンション上がったし、黄色のいろんな色があって面白かった。
天かすを故意に作るのはメチャクチャ笑ったけど。
ｵﾗｧﾝ！て衣の元を油にぶち込んで作るんだ、面白いだろ。油から綺麗にかすが浮き上がってくるんだぞ…
なんも分からん私に店長や他の店員さんに揚げ方とか、道具の場所とか教えて貰って、ほんとに助かった。
なにより「なんでこうなるのか」、「なんでこうする必要があるのか」という要素をセットにして教えてくれたので、納得するから頭に入りやすかったし、授業を受けてるみたいで楽しかった。
凄いな。教えるのが上手い人ってやっぱ凄いよな〜私もなりたいな、たぶん擬音だらけだね。
ｽﾞｧｰってやってｶﾞｯ！って揚げるんだよ！みたいな。
ダメだなこれ。
労働！って思うとちと辛いけど、皆で頑張る！て思うと1人でやってる気持ちではなくなるのでそう思った方がいいな…
てか内でコミュニケーション取れなきゃお店が回らないんだろうけどね。大変だ。
隣でやってくれたおば様と色んな事話した。
よかったコミュニケーション取れた…って思ったけどお客様とのコミュニケーションはまだです。頑張ります。
やっぱり社会てすげえ。人ってすげえな。って思った。
人と協力すれば、ほんとに大きな事が出来るんだな、って文化祭と同じ事を感じた。あの一体感、集団の中に属して、皆と頑張れてるって言う勝手な高揚感があった。
自分勝手な気持ちだけど、それがいつか本物になれたならいいな。
早く色んな事覚えて、お店で少しでも貢献出来たらいいな…って思った初日でした。腰痛。
さっき寝たからもう記憶喪失してる。よくあるよね。何日も前にも思える。今日あったことなのにな………
お久しぶりです
1ヶ月も日記書いてなかった。すまんね
日記かかないの？てはてなブログから通知が来たけど好きに書かせろ〜〜〜とおもたり
こういうのって続けることが大事なんだけども
やっぱり日記の書き方忘れてる 文字があって読みやすければいいかー
凄く暑くなってきたね 毎日山（大学）行ってるけど登る度に汗ヤバくてこれが…………修行………？て気分
もう1年登り続けたら超能力使えてもおかしくない
空とか飛べてると思うから楽しみにしててね
大学に入っただけで何もせずもう夏休みになる ライさんは今まで…何を…？
実技はなんか中途半端だし
座学はスーパーすやすやTimeだったし
遊ぶのが仕事やで！とか言われても
じゃあ 毎日引きこもるけどええんか？て気持ち
これはもう夏休みに何かしらしないと気が付いたら1年終わってるやつだ
夏休み人格失わないためにバイト入れた
朝からおやつの時間まで
ちょうどいいと思う 夜の方が考え事も絵もしやすいから
知識を使わないと忘れてくように
感情も使わないとだんだん忘れてくんだよな
連休ってライさん何もしないのがデフォルトなのでどんどん自我が無くなる
私という存在が「地球のうちの1人」になっていって
自分の人生って映画を見てる気分になる
それは、ちょっと面白いけどすこしつらい
生きてる！て実感がないからな…
強い気持ちも出さないと感情のコントロールも忘れてしまって、気持ちを臨機応変に出せなくなると思うんだ
でも強い気持ちって、だいたいネガティブな気持ちで
じゃあ泣いたり怒ったりすればええんでないの？ってなるけど
そんな自分の暗いところ出したくないし
そんなことで疲れたくない
やっぱりね、何かに夢中になるのが一番いいんだよね
それが一番いい 素敵な思い出もできるだろうし
これやりたい！って欲望をもつこと
すなわち、好きな事に没頭すればいいんだ
なので、ライさんの夏休みやる事リストを作るぞ
冷房の効いた畳で昼寝する
バイトがんばってうどん色々たべる
素敵なもの沢山見る
できるだけ街じゃなくて田舎のことを観察する
友達と会って遊ぶ
2次元メチャみる
絵マジにたくさん描く
ウンコためない
具体的なものはあまり残らないけど、楽しめればいいな（ウンコ以外）
あとTwitterたくさん見るよ フォロワーすきだし
9月になったらお金多分あるのでDMでも声掛けてください 遊びましょう 大阪までは行けるはず
8月なったら…！とか嘘ついてごめん もっと早くバイト決めてればよかた
東京とかの遠方は春まで待ってください お金貯めるので
まずは目先の事（テスト）頑張ります
今から勉強するけど卍の気持ちで頑張る（謎）
特別日記：プロメアに関する報告と所感
キメたぜェ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！プロメア！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（魂の叫び）
という訳で感想書いていきます。
いつもより文章にまとまりが無いのはごめんね
前日に突然やってきたインドPUのアスクレピオスに朝の4時になるまで種火周回してあげて2章やってたライさんはぶっちゃけ眠かった。体調も何故かド悪かった。腹が減ってた（中途半端な時間に飯を食ったため）
今思えば、「素晴らしすぎるプロメアを受け入れたくないから現実逃避した」結果だろう。多分そう。ライさんそういうとこあるからさ。愛しすぎて目に入れられない時だってあるよね。目に入れた途端に存在を意識しちゃって感覚が過敏になる。マッカーサーだってそうだったと思う。
劇場に入って映画を見たのなんていつぶりだろう。始まるまで座席でめちゃくちゃドキドキそわそわしてた。（不審者）まだ？まだ？？？て5歳児ぶりの落ち着かなさだった。
やっと始まって、最初に見た幾何学と古いビデオ質感の映像が飛び込んできた。これってメチャクチャ凄いことで、それで情報が伝わる、古い質感を「あえて出す」技術よ。すげえなあTRIGGER。最初から流石すぎて元から無い脳失った。
そして始まったバーニングレスキューの出陣ときたら最高で三歳児になっちゃったな。なった。チームの手馴れた感じ、お互いを信頼している掛け合いは見ていて安心できるものだった。レスキューの中ではルチアが好きです。マッドサイエンティストなので……（愛）
マドバとの衝突、リオの最初の態度でかい座り方にまずワクワクしたし、ゲーラとメイスも可愛かった。あれはかわいいいきものだとおもう。
キルラキルの四天王達の声優さんがいたのも嬉しかったな〜〜〜〜 猿投山…ドンマイ！（笑）
口喧嘩も一騎打ちも全てがカッコよくて、これだよこれ！この刺激を待ってたんだ！って、ずっと口開けて、ポカーンて夢中になって画面みてた。
ところでライさんの座席は前から3列目だったんだけどマジでおすすめしない。首が曲がる。ちゃんとド真ん中で見るのが """"""""正解"""""""" の映画だと思う。画面の端から端まで全部を使うので、ありえんほどのスピード感と威圧感についていけない。もげるかと思った。
予告映像もHPもあまり見ずに行ったので、リオ・フォーティアには終わっても慣れませんでしたね………いるのは分かってたけどあの装甲からあんな美少年が出てくるなんて誰も思わないでしょ 装甲の隙間から見えた時あまりのギャップに死ぬかと思ったよ 国宝認定した
あとォ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！フリルを！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！着るな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（がれぴを彷彿とさせるため）（文スト勢には分かる話）
さっきからリオ・フォーティアの話しかしてないんだけどわざと捕まった時の話はさせてください 何もかも策士すぎて頭……良！スライディングして敵の下を滑る動きはいや運動神経……………良！（2回目）っておもいましたね つよい 流石俺たちのボスだぜ！
洞窟のシーンが映画の中で一番好きなんですけど死にかけの仲間に命を吹き込むリオ・フォーティア 流れる綺麗なBGM（音に合わせて鼓動する命の脈動も良かった） 命とは何か 人とは何か 悲痛、でも世の中の「美」を感じましたね…………………………灰になってしまうバーニッシュの儚さと美しさ 全人類 震えろ これが美しさだ
バーニッシュに人権が無いこと、その為に戦っていること、プロメアの思いに答えていること、同じ人である事を、リオとの会話でガロがハッとした表情になるけど、この会話の中に人間の偏見の恐ろしさが垣間見えて己を思わず見返したよね 自分の目で判断しないといけないね……
敵にも味方にもそれぞれの思いがあって、伝えられないことがあって、その為に戦っているのはとても複雑で、どっちも応援したくなるのはいいね とっても人間味があるから…
話は580度変わるんだけどだんだん声の大きくなっていく堺雅人ことクレイさん、おっそろしい人だな〜って思った。 リオが真っ向から対抗するタイプなら、クレイさんは抑圧するタイプだったんだ。どれだけ傷ついた思いを隠していたんだろうか………「旦那と呼ぶなァーッ！！！！！」この一言にどれだけ矛盾する感情がぐるぐるしてたんだろう……
そして暴走するリオ・フォーティアですよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（大声）そしてそれを「泣いてんのか…？」って行って助けに行くガロ・ティモスですよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（更に大声）なに？こいつら
バーニッシュの現状を見たことで「こいつらも俺が助けないと」って思いが芽生えたガロの男気は凄かったね 根拠がなくても理由がなくても、そこに助けを求めていたのなら、真っ先に駆けつけるガロ・ティモス………………宇宙が惚れたよね
それから怒涛の二人のコンビネーション どうしたらそんな初めてなのに意思疎通が出来て息ピッタリなの？疑問符が頭の中でいっぱいだったよ 末長く仲良くやってくれよ 後生だから
滅殺開墾ビーム、めっちゃ好きです 私も打ちたい そのネーミングセンスはどこから？（旦那から〜〜〜〜〜〜）
最後にプロメアと別れるリオ・フォーティアと限りなく広い宇宙の表現は映画の中で一番好きですね。（2回目だと？一番が複数あっても人生に支障は無いぞ！）哀愁があっていいですね…
プロメア、ほんとに良かったです 円盤買いたいな〜〜〜〜〜 これは見るエナドリ
最後に 引きこもりがちのライさんと一緒に見てくれた友人に感謝を 見たあとに社会性が保てなくてトイレの片隅で変な顔しながら「ここがァ！！！！！！！！！！落ち着くんですァ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（すみっコぐらし）」って叫んだ事は一生のネタにしていきます これからもよろしくね（地獄）
絵の話２
【あらすじ】
高校がガチめの高校でビビった
もちろん私は困った。
パースとか奥行とか楕円とか今まで知らんかったし、描こうとも思わんかったて。
実をいえば鉛筆のHとBの違いさえも分からなかったし。
軸？なんだそりゃ…………
白い卵なんてどうやって描くんだよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！白いじゃねーかよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
入学前から画塾に行ってて〜〜とか、昔から油絵描いてたんだ〜〜とか言う人もいた。怖い。
「絵を描く」といっても何か世界が違って、自分のいる場所が間違ってるように思えた。
１年の前期は、褒められもせず、かと言って酷評食らわせられるわけでもなく（？）、居るのか居ないのかわからんくらいのレベルで過ごしていた。
そういうのが結局一番辛い。
居場所がないというのは、いつでも苦しいことなんだろうね。
悔しかった。
高校間違えたかも………って思った。
実技はできないまんま、実技を理由にして自分の絵描いてなくて、何も出来ていない事に腹も立った。 今もそうなんだけど。
夏休みが終わって、後期から石膏像とかいう白い像を描く事になった。
鉛筆ではなく木炭を使ってだ。
ますます意味が分からなかった。
食パンが消しゴムだし、めっちゃ黒乗るし、いきなり知らんおっさんとかを描くのはなんで？？ておもった。
パンの耳は美味かった。要らないので毎日食ってた。
強制的に描くものがひとつになった。
それにより、空間性の表現に大切なパースとか遠近感が少なくなったり、画面に収めるためにデスケル（画面と比率を合わせた枠）などのちゃんとした道具を使い出したのもあって、前よりかは上手にかけるようになった。
今思えば「描く」のではなくて「測って」いたんだけど、それしかなくて必死だったなあ。
でも、多分測る事が、今の「観察」に繋がっているんだろう。
きっとね。
それはそれとして、なんとかして追いついて、2年間を過ごした。
デッサンコンクールとかいうもので1番を取ったりして、嬉しかったけれどすごく怖かった。
なんで怖かったんだろう。違う、って感じた。
1番とか、そういうのいいから、上手になって自分の好きな物を楽しく気楽に描いていたいと思うようになった。
3年になって、実技の先生が新しく入ってきた。
本当にお世話になった。
基礎から、道具の使い方から、色んなことを教えてもらった。
たくさん相談にも乗ってもらえた。
受験期は毎日作ることと向き合った。
夜遅くまで、頑張ったと思う。
眠いのは辛かった。
正直そんなに苦しくはなかったけど、ただ、楽しくいることは忘れないでいた。
私が作っているのは、私を含めた人を楽しませるためにあるもので、そうじゃなきゃ意味がない、何のために今ここにいるんだと思っていた。
そうして、大学生になって、よっとこよっとこ毎日作っている。
結局絵は、好きだけど嫌いでもない。
空気でも水でも光でもない。
ただ私の隣にあって、でも掴めなくて、なんだろうね、絵は絵だよね。
私の中にはいないと思う。
でも、「作る」ということは「生きる」ことで………生きているから、自分が感じたことを表すことが出来て、手を動かすことが出来る。
描いてる時にハマると、私生きてるな〜〜〜〜って嬉しくなるんだ。
今はこう思っているけれど、五年後、十年後の自分はどう思っているんだろうか。
楽しく何かを作っていたら、嬉しいな。
寂しがりな話
梅雨になって、傘を持ち歩くことが多くなった。
雨は、苦手だ。
青空が見えないから。
夜も、嫌いだ。
寂しくて怖いから。
私は凄く、とっても、寂しがりだ。
だから絵を描いている。
だから困った。
コミュニケーションのことだ。
前も書いたように、デザインというのはコミュニケーションだ。
誰かに、意図を理解してもらって、生活を豊かにしたり、便利に快適にするためにある。
つまり、相手のことを考えて作るものなんだ。
大きなことに気付いた。
自分に、相手の事を考えてものを作ったことが無かったこと。
ずっと自己満足で絵を描いていたこと。
ファイン系の道なら別にそれでもいいのかもしれないけれど、デザインで相手の事を考えないのは致命的だと思う。
呆れて笑ってしまう、自分は、まだ何もできてなかったんだ。
大学に入った「だけ」なんだ。
今気付いて本当に良かったと思う。
今回の課題は3週間のカリキュラムだったが、実際は1週間ごとに講評がある内容だった。
1週間目は、自分に無意識にあった観念または盲目を無くしてものを見ること。
2週間目は、1週間目に集めた情報をまとめること。
そして、3週間目は、集めた情報を活かして作品を作ること。
1、2週間目は何とかなったが、3週間目でやられた。
浅はかにものを作ってしまった。
作品を作ることは、何かを伝えることなんだ。
伝えたいことがあるから、ものを作るんだ。
ただ作るんじゃダメなんだ。
だから、私は何を伝えたいのか、最初にはっきりさせておかないといけなかったんだ。
私は何を伝えたいんだろう。
別に世界が平和になってほしいとか、地球温暖化を止めようとか、そんな大層なものじゃなくて。
今日の空は綺麗だったとか、ご飯が美味しかったとか、楽しいことがあって、
そんな何気ない些細な事でも……嬉しくて幸せな気持ちになれるんだって、
当たり前でも、普通でも、寂しくても、生きているだけで既に充分幸福なんだって、
それでは、駄目なんだろうか。
もっと難しい事じゃないと駄目なのかな。
浅はかすぎるかなあ。
分からないけれど、先生はデザインをするという行為を、本当に最初から教えてくださったのだと思う。
だから、自分の足りないところが浮き出るように分かったのかもしれないな。
先生って凄いなあ。
でも、「ようこそ」って言われたのは怖くてたまらなかったなあ。
持ってるものが少なすぎて、ようこそどころじゃなかったからね。
自分に足りないもの。
誰かに何かを伝えたいという気持ち。
作品を作る動機。
それを伝える力と知識。
人としても、まだまだ、学び足りないことばかりだ。
でも嬉しい気持ちなのはなんでかなあ。
頑張りたいな。
頑張れるかな。
やっぱり、少しだけ、怖いなあ。
